立派な納税者
原油高や原材料の高騰に影響した食品等の値上げのニュースが連日報道されていますね
そんな中でこんなニュースがありました。
たばこ税引き上げを目指す超党派の国会議員が十日、「たばこと健康を考える議員連盟」を十三日に設立することを決めた。消費税増税に代わる財源確保の切り札にと、「一箱千円に」「五百円が妥当」など言い値が飛び交い、たばこ値上げ論争に火がつき始めた。
たばこ一箱 1000円
もはや、贅沢品ですね。
そもそも、たばこ、ガソリン、ビールのいわゆる高税負担品の税金割合はいかがなもんでしょうか
あらためて、見るとやっぱり恐ろしい・・。
車であちこちを回り、ビール大好きな私は、実は高額納税者だったわけです。笑
たばこは、欧米では、税金が商品の8割を占めているらしく、まだまだ税負担が低水準との事です。
この増税で、8兆円の増収が見込め、健康増進にもつながり、医療費が減少するとの目論みらしいです。
そんなうまくいくのでしょうかね
止められる喫煙であれば、とっくに止めてるような・・
そもそも税負担が健康増進にというのは、話しが違うと思いませんか??
ビールに関しては、従来高い課税水準であった酒税がそのまま現在に至っているようです。
ちなみに酒税上の区分として
■ビール 原材料の67%以上が麦芽を使用
■発泡酒 〃 25%未満の麦芽を使用
■第3のビール それ以外の原材料
それ以外って結構アバウトですね・・。
第3のビールにも増税が検討されているようですが、酒税、タバコ税、ガソリン税を含めた価格に消費税が課税されるいわゆる二重課税も納得いかんですね
しかし、新たな財源収入を得るのためにも必死で頑張っておられる方もいるのでしょう。
昨晩も夫婦揃って、きっちり納税しました
T.O