社労士冥利
2018.03.29
徒然日記
先日、キッザニア甲子園に初めて行きました。
子供たちが職業体験をできる施設です。
息子(4歳)は、パイロット、電車の車掌、マジシャンの3つの職業体験をしました。
2つ目の電車では、運転士さんを狙っていたのですが、
予約時間が合わず、車掌さん体験となりました。
今まで特に電車に興味がなかった息子。
でも、制服を着せてもらい、アナウンスの練習をして
ドアの開け閉めの練習をして、本番!
梅田から尼崎までの各駅の車掌業務を上手にすることができ、とても楽しんだ様子でした
(もちろんシミュレーションです)
しかし、「車掌さん」という名前がすぐに出てこないようで、
「あれ、電車のおしごとのなまえ、なんやったっけ?」
と何度も聞いていました。
で、次の日、ばあばに報告したときの話。
「ぼくな、昨日、お仕事してきた~
えっと~、パイロットと、マジックのひとと、あれ、なんやったっけ?
あ、社労士」
社労士という仕事名を知っている4歳児はなかなかいないでしょう。
社労士冥利に尽きます
息子には社労士とも税理士とも限らず、
自分で見つけた職業に就いてくれたらいいなと思っていますが、
父、母、祖父母の働く姿が、彼の職業人生の礎に少しでもなってくれたら
うれしい限りです。
(オザワカナエ)