台風被害 - 滋賀の税理士 小澤事務所|滋賀県草津市の税理士事務所

台風被害

2018.09.05
徒然日記

台風一過、爪跡だけのこして過ぎた今日はいいお天気です。

幸い、事務所にも、事務所スタッフにも大きな被害はありませんでした。

一夜明け、お客様から報告を聞くと、
まだ停電の被害に遭われていたり、屋根が飛んだとか、いろいろあるようで
改めてあの強烈な暴風雨の時間を思い出してしまいました

小澤事務所は、「4日は自由出勤、でも状況によって強制退勤にします」と前日に通知して様子を見ることにしました。(車通勤で近隣のスタッフが多いので)

朝はまだ大丈夫なレベルだったので、ほとんどのスタッフが出勤してくれましたが、
ニュースの映像など逐一チェックして、お昼前に店じまいして帰ってもらうことにしました。

昼から家に籠り、窓をたたきつける暴風雨を見て、
「全員帰ってもらって、ホンマによかった」と
ホッと胸をなでおろしました

お客様からの電話や相談を聞いていると、ほとんどの事業所が
1日休みか、午後から休みにされたみたいです。

予想もつかない災害時に、仕事をさせたり、待機させたりして
事故にあったら、やはりそれは事業者の責任になります。

事業者のリスクマネジメント意識も、これからの時代、大事ですよね。

無理して出社する社員を礼賛するのは、時代遅れかもしれません。
愛社精神を買ってあげたい気持ちはわかるけど、会社にとってはリスクの方が大きい。

電車の運休を止めることなんかもそうですが、
経営者の判断って難しいですね


ともあれ、我が家の被害は、
・玄関前の木の幹が折れて、お隣のガレージに飛んで行った。
(お隣はお留守で、被害なくよかった

・娘が生まれた記念に植えた桜の木が倒れた。
(根っこは生きているので、もう一回植えたら大丈夫かな?)

くらいでした。

玄関前の木は、クリスマス時のイルミネーションで飾り付けをしていた老木で、
てっぺんの幹が折れたので、

「これで、今年のイルミネーションはナシやわ!ラッキー」と
会長以外の家族は、心の中でバンザイをしましたが、

会長は
「上の方折れてスッキリして、イルミネーションが見やすくなってええわ
と、ポジティブ発言していました。

・・・今年の冬、両者、どう折り合うでしょうか

被害に遭われた地域の一日も早い復旧をお祈りしています。
(オザワカナエ)