謎のキノコ現る
我が家のリビングは2階にあります。
ジメジメ、むぉ???んとしたこの毎日、部屋は灼熱サウナ状態でクーラーをガンガンかけても室温31度を下らない・・・、という非エコロジーな部屋のなかで、
観葉植物(名はオーガスタ)を育てています。
いつものように水やりをしていると、何やら黄色の物体が・・・
ぎょえ?? (゚ロ゚;)エェッ!?
蛍光色のキノコ???!!!
気持ち悪かったので、すぐに除去したのですが、この湿度がキノコにとって
サイコー!!の心地よさだったのか、すぐにニョコっと姿を現すのです。
何度も見ているうちに、このままにしていたらどうなるんだろー、
と私の中の理科魂に火がつき (忘れてましたが私、理系でした)、
観察してみることにしました。
上の写真から約半日後。(夜)
すでに傘の部分が開きはじめています。
むちゃむちゃ早い。
そして次の日の朝
ブラボーーッ!!
立派に成長しました!
たいしたもんだ
さすが菌糸類
しかし、こんな立派な姿も束の間・・・
夕方にはしなびた姿で、息絶えておりました。
キノコの命短し・・・。
このキノコ、調べると
コガネキヌカラカサタケ
(学術名:Leucocoprinus birnbaumii) ハラタケ科 ハラタケ目
というらしいです。
熱帯性のキノコですが、腐葉土の中に菌糸が入っていることがあるそうで、結構いろんなご家庭の観葉植物からニョキニョキしているようです。
一番気になる毒性は『不明』だが、食べないほうがいい・・・とのこと。
まぁ、あんなに毒々しい色だと、とても食べようなんて気にはならないのですが・・・、
いや、いました。
うちに食い意地のはった奴が。
この観葉植物の葉っぱも、下のほうは既に食いちぎり済です。
この毒々しい蛍光色も、むしろ
「なんだこれ? うまそ ふんふふ?ん」
とかぶりつくに違いない・・。
キノコを再び育ててみたいと思う反面、食欲旺盛なお嬢さんに食べられては危険なので、せっせと除去しています。
何年かすると生えなくなるそうで、怖いもの見たさでもう一度育ててみたいのですが、「気持ち悪いしやめて」とダンナさんにも不評なので泣く泣くあきらめます。
K.O
滋賀県草津市
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小澤事務所スタッフの徒然日記