離職票作成!! ふぅぅ??(´∀`*)
2008.05.28
社労士 労務
先週から一生懸命取りかかっていた、ある顧問先様の離職票作成。
やっとこさ、今日仕上げることができました。
なんとか明日職安に提出できそうです。
この顧問先は派遣会社で、主に製造工場へ派遣を行っているのですが、そのうちの工場の一つが、
「現在派遣されている従業員さんを直接雇用したい・・・」
との申出があったそうで、従業員さん自身の意思を確認し、直接雇用の運びとなりました。
結果的に、派遣元を退職し、派遣先である工場へ転職です。
そう、『転職』なのですが、会社や従業員さんの希望もあり、離職票を作成することとなりました。
私がこの仕事を始めて以来、一度にこんなにたくさんの離職票を作成したのは、これが初めてです
しかも、今回の退職者の方々は、日給者の方で、勤務帯が3交代で、休日出勤などもある複雑な出勤簿だったので、ちょっと・・・大変でした
H19年10月の改正 で、12ヶ月以上の被保険者期間を記入しなくちゃいけないのも、ボディブローにききました
ここ最近の暑さで脳もやられて、朦朧と意識が飛びそうになるなか、
(いや、あかん、あかん)
何度もチェックを重ねて、ようやく作成終了!!!
あ??、晴れ晴れとした気分です
最近の製造現場では、派遣労働者から正社員へ雇用が戻りつつあるという話をよく耳にします。一時のように派遣労働者に頼る時期は、脱しつつあるのでしょうか?
今回のように、派遣として働いていた労働者の方を直接雇用するのは、勤務態度や技術など既に確認済みですから、一から採用するより確実な人材を確保することができるので、大きなメリットですよね。
もちろん、社会保険・労働保険などの負担は増えますが・・・。
また、少しずつ社会雇用情勢が変わっていくのでしょうね。
K.O