台風被害
台風一過、爪跡だけのこして過ぎた今日はいいお天気です。
幸い、事務所にも、事務所スタッフにも大きな被害はありませんでした。
一夜明け、お客様から報告を聞くと、
まだ停電の被害に遭われていたり、屋根が飛んだとか、いろいろあるようで
改めてあの強烈な暴風雨の時間を思い出してしまいました
小澤事務所は、「4日は自由出勤、でも状況によって強制退勤にします」と前日に通知して様子を見ることにしました。(車通勤で近隣のスタッフが多いので)
朝はまだ大丈夫なレベルだったので、ほとんどのスタッフが出勤してくれましたが、
ニュースの映像など逐一チェックして、お昼前に店じまいして帰ってもらうことにしました。
昼から家に籠り、窓をたたきつける暴風雨を見て、
「全員帰ってもらって、ホンマによかった」と
ホッと胸をなでおろしました
お客様からの電話や相談を聞いていると、ほとんどの事業所が
1日休みか、午後から休みにされたみたいです。
予想もつかない災害時に、仕事をさせたり、待機させたりして
事故にあったら、やはりそれは事業者の責任になります。
事業者のリスクマネジメント意識も、これからの時代、大事ですよね。
無理して出社する社員を礼賛するのは、時代遅れかもしれません。
愛社精神を買ってあげたい気持ちはわかるけど、会社にとってはリスクの方が大きい。
電車の運休を止めることなんかもそうですが、
経営者の判断って難しいですね
ともあれ、我が家の被害は、
・玄関前の木の幹が折れて、お隣のガレージに飛んで行った。
(お隣はお留守で、被害なくよかった)
・娘が生まれた記念に植えた桜の木が倒れた。
(根っこは生きているので、もう一回植えたら大丈夫かな?)
くらいでした。
玄関前の木は、クリスマス時のイルミネーションで飾り付けをしていた老木で、
てっぺんの幹が折れたので、
「これで、今年のイルミネーションはナシやわ!ラッキー」と
会長以外の家族は、心の中でバンザイをしましたが、
会長は
「上の方折れてスッキリして、イルミネーションが見やすくなってええわ」
と、ポジティブ発言していました。
・・・今年の冬、両者、どう折り合うでしょうか
被害に遭われた地域の一日も早い復旧をお祈りしています。
(オザワカナエ)